雨上がりのにじのたね

今日は朝から雨降りの一日でした。

学校の運動会と日程が重なっており、「誰も来ないかな…」と思っていましたが、小学生と中学生、お父さんお母さんが参加してくれました。

どんぐり小屋には、ジューンベリー、くわの実、かじいちごが実をつけ始め、遊びの途中で熟した実をパクリ!

小学生のWくんが来るなり「野球がやりたい!」と元気に言っていましたが、外はあいにくの雨模様。

しばらくすると雨が上がり、野球を楽しみました。

ピッチャーやバッターなど、役割を交代しながらのプレーは、自然と笑顔が広がる時間になりました。

Wくんは、野球をすることが本当に楽しそうで、よく投げ、よく打ちましたね。

雨あがりは鳥たちも嬉しいのか、いつもよりたくさんの鳥のさえずりが聞こえました。

空高く、同じ場所で鳴き続ける鳥を観察すると、ひばりのようでした。

そのとき「ホーホケキョ」と聞こえてきたので、ウグイスかなと思ったら、中学生のH君の口笛。

H君は、口笛でクラシックのメロディーもきれいに吹いていて、感心感心!

そのH君が、オオバコと麦に似た草の穂を組み合わせたら・・・ドラゴンに!

自然のものから想像力豊かな作品ができました

また今日は、こども達が来るまで時間があったので、ビニールハウスの中で「にじのたね」の今後についても少し考える時間を持ちました。

この活動をどう続けていくのがよいのかなど、活動の振り返りと今後についても向き合う機会にもなりました。

雨の日には雨の日の良さがあり、雨上がりには雨上がりの楽しさがあります。

そんなことをあらためて感じた一日でした。

桑の実に隠れていたテントウムシ?の幼虫

次回の「にじのたね」は、6月21日(土)です。

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