にじのたねの秋日記

ようやく過ごしやすい季節になりましたね。

どんぐり小屋では、コキアが赤く色づき、ヒイラギモクセイのあまい香りが時折風に乗ってやってきたりと、秋を感じさせてくれます。

今日は、中学生2人、小学生3人、乳幼児さん1人、お父さんお母さんが参加してくれました。

今日は、どんぐり小屋にある「わらの家」を解体し、枠組みを組み直しました。

解体は、3歳の男の子がお手伝い。お手伝いというより「お仕事」として、自分が何をすればいいのか考えながら、一生懸命取り組む姿が印象的でした。

「わらの家」の床下からは、初めてみるゲジゲジや昆虫の幼虫が出てくる出てくる!

枠組みの組み立ては、とこちゃん中心にお父さん、お母さんがお手伝い。

これまで天井が低かったので、少し高めに組み直し、だいぶ居心地よさそう。

11月25日(土)に新米のわらで、屋根を作ります。

大人ががんばっている間、子どもたちはというと・・・
新しい落とし穴を掘ったり、台車に乗ってはしゃいだり、ももち(ちゃぼ)を観察しながら寝そべったり、ブランコに乗ったりと、思い思いのことをして過ごしました。

後半は、前回に引き続き、「ケツメイシ」の種取りや、しその実取りに熱中。

「お茶にしよう」と声をかけても、黙々と取ってましたね。

ケツメイシは煎ってお茶に、しその実は塩漬や醤油漬けにと、取った後もお楽しみ。

熱中している間に、徐々に北風が強くなり、日中の暖かさがどこへやら。

夕方は、雲の合間から見える夕焼がきれいでしたね。

今日は、大人も子どもも熱中して、よく働き、よく遊んだ一日。

みんな、生き生きといい表情をしていました。

次回のにじのたねは、11月18日(土)です。

またふらりと遊びに来てくださいね。

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