自由に遊んだにじのたね

今日の最高気温は28℃と、4月なのに夏のような陽気。

どんぐり小屋は新緑に包まれ、畑には花が咲き乱れています。

今日は幼児さん1名・小学生4名・中学生3名・高校生1名・お父さん・お母さんが参加してくれました。

H君が「桑の木に実がなってるよ」と教えてくれ、よく見ると小さな実がいっぱい。
小さな実をひとつ試食してみると、まだ苦い!これが熟すと甘酸っぱくなるのですから、自然の不思議ですね。

今日は、みんなで1つの遊びをするというよりも、それぞれが「遊びたいもので遊ぶ」という雰囲気でした。

野球をしたり、

大縄のあとに綱引きをしたり、

棒倒しをしたり、

ちゃぼのももちとふれ合ったり、

みんなで1本の木に登り、その木の枝でブランコをしたり、

工作をしたりと楽しい時間を過ごしました。

こどもたちの遊びを見ていると、ひとつの遊びをしている最中に新しいアイディアが浮かび、「それやってみよう」と、新しい遊びが始まる様子が印象的でした。

中学生が、木の枝の上に小さな木を乗せて、それを落とさずに穴の中を歩けるかという遊びをしていました。

その光景を見ていると、「遊びがひらめく→ルールをつくる→やってみる→必要があれば改良する」という流れがあり、遊びの中に、人としてとても大切な学びが含まれているように感じました。

今日は、みんなが心ゆくままに遊びました。

最後は今回も恒例の「どろけい」。

こどもも大人も本気で「どろけい」をするのですが、やはり子どもの俊敏さにはかなわず、あっという間につかまってしまいました。

こどもと本気で遊べる時間は、大人にとっても童心に返れる楽しいひとときです。

次回「にじのたね」は、5月17日(土)です。

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